チューニング方法1

チューニング方法1
実音を使ったチューニング方法とハーモニクスを使ったチューニング方法を解説します。

今回は、実音を使ったチューニング方法です。

次の順番で音を合わせます。

1、音叉の音と5弦の開放音
2、6弦5フレットと5弦開放
3、5弦5フレットと4弦開放
4、4弦5フレットと3弦開放
5、3弦4フレットと2弦開放
6、2弦5フレットと1弦開放

弦を張っていくと弦の張力でネックが引っ張られるので、最初に合わせた5弦の音は音叉の音より低くなってしまいます。
そのため、コレを3回ほど繰り返して音を合わせてください。

音が高くなったら一旦低いところまで戻して巻き直してください。
高くなった音を緩めて合わせるとチューニングが不安定になります。

弦楽器は弦を弾く強さで微妙にピッチか変わります。
弦の音を鳴らす時は普通に弾く時と同じ強さで弾きましょう。

初めはかなりの時間がかかると思います。
私も初めの頃はチューニングだけで1時間くらいかかりました。
めげずに頑張ってください。

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